授業が終わり、家に帰って遅めの夕食をとりながらニュースを見るのが日課なのですが、ここ最近、夏休み明けの不登校の子供たちの話題が良く出ているように思います。 今は、子供たちへの公教育以外の学習機関も増えているのですが、もちろん櫻見塾でも学習のサポートは行っています。 過去にも、何人ものそういった子供たちのサポートをしてきました。 もう4年ほど前ですが、アレルギーで肌が荒れてしまい、それをからかわれたのがきっかけで学校に行けなくなった子がいました。数学が好きで、英語が大嫌いな中学生の生徒でした。 学習意欲もあり、塾に来るのはとても楽しいと、休まずに塾に通ってくれました。僕も教えるのがとても楽しく、時には履修範囲以外の単元に飛躍して教えるととても喜んで問題に取り組んでくれました。 すると、ある定期テストの前、その子が、自分の力を試しにテストを受けに学校に行きたいと言い、学校の先生と話をした結果、保険室でテストを受けることになりました。 数日後、学校の先生から連絡があったようで、数学が100点、英語が94点だったと僕に嬉しそうに教えてくれました。 結局その子は、通信制の学校に通うことになり、中学校への復帰はできなかったのですが、最後の授業のあと、お母さんと二人で、お礼のあいさつに来てくれました。 その子に僕が何ができたのか、もしかしたらもっともっとできることはあったかもしれません。でもその子の成功体験に少しでも力添えができたのであれば、この仕事もいいもんだなあと。 そんなことをふと思い出した今日この頃でした。 彦根市戸賀町の個別学習塾 櫻見塾 加藤健太