受験講習本格開始｜櫻見塾【彦根市の個別指導塾】

櫻見塾の加藤です(^^)

 

夏休みが終わり一週間が経ち、市内の中学は月末の中間テストに向けての対策期間にまもなくないります。この夏には中間テストの予習はもちろん、期末テストの範囲まで予習を進められる子も多く、開校から５年目となりましたが、本当に頑張る子が多くなり、頼もしく思っています。この夏は自習室の使用率も例年以上に高かったと思います。

小学生も２学期内容の終了に大手をかけ、十分復習もできた夏になったね。

２学期の活躍も楽しみです！！

 

さて、中学三年生を受験生として学習を始め早１か月。

先日は模試も実施し、いよいよ本格的な受験シーズン。

授業に自習に、自らの意志で勉強をする子が徐々に出てきたかなと。

 

ここからぐんぐん伸びる時期、伸び悩む時期。それぞれです。

ただ、春の受験に向けて、目の前のやるべきことに向き合う姿勢が見たい。

その一つとして、受験生には週替わりで小テストを実施しています。

先週は理科の用語テスト、今週は化学反応式の計算や化学式の暗記。

これまでも、受験に必要な英単語や社会の用語など、、、

受験まで約５０回ほどのテストがあります。

決して実力テストではなく、覚えたら満点を取れる完全暗記型のテストです。

 

この夏にはすべてのテストで満点を取る子もいました。

満点を取ることがただエライ、というわけではなく、勉強の質を高めること。

 

多くの子は勉強時間や書いたノートのページ数に満足しがちになってしまいますが、

「このテストで満点が絶対に取れる！」

そんな仕上がりをもってテストに臨んでほしい。

 

毎回８０点や７０点どまりの点数では、完全定着とは言えません。

もちろん、その子の現状を踏まえ、褒めたり指導したりしますが、

暗記テストで結果を出せないのに実力問題で結果を出すことはできません。

 

厳しいかもしれませんが、そういった勉強の質を高めることは、今後にも必ず活きる。

そう信じてこれからもやっていきます。

 

そして、夏休みはこれまでの英文法を総ざらい。

そして「習熟度テスト」として先週その定着を確かめました。

長年、英語を教えている自分から見ても、このテストで８割取れている子はかなりの文法力があると思います。自分で作っておいて言うのもなんですが(笑)

 

満点をはじめ、９６点、９４点、９２点、、、８０点以上の子が予想以上に多く、

これからの長文指導に進むにあたって、確かな力を感じました。

一方残念な結果の子もちらほら。個別指導では英文法はもう一回り進めるので、しっかり定着を目指します！！

 

珍しく、長文でしっかり書いてしまいましたが、この秋に成長できるように、

「中だるみの秋」なんて受験ではよく言われますが、そんな暇はないです！

一緒に頑張ろう、中３生！！

 

彦根市 南彦根の個別指導塾　

櫻見塾南彦根校　加藤健太